2007.03.14 Wednesday
ドラッグ
白血球を下げる薬。
どぎついピンク色が体に悪そうだ……。
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鬼ガキ日記2007.02.06 Tuesday
白血病が仲間入り。
11月16日のブログを参照してください。
じいじは白血病まで併発しました。 『筋萎縮性側索硬化症』 『若年性アルツハイマー』 『慢性骨髄性白血病』 誰か医療に詳しくて数学に強い人。 是非この確率を計算していただきたいものです。 2006.12.07 Thursday
フレディ松川のボケないための生活術。
私がまさかボケることはないと思われるかもしれませんが、先のことは私にも分かりません。
万一のときのために、家族や、私の介護にあたってくださる人へ、次のようなことを今からお願いしておきたいと思います。 ※ 私が医者だったことを、まず忘れてください。私は過去とは別の人間になってしまったのです。「しっかりして!」と大きな声で怒鳴られても、ただ恐ろしいのでおびえるだけです。 ですから、私に何か言いたいことがあれば、笑顔で優しく、簡単に話してくださいね。 きっと私は変なことを言うと思います。例えば「蛇がいる」と言ったら、「じゃあ、追い払いましょうね」と、私の要求をまず受け入れてください。「ごはん、まだか」と言ったら、「おなかが空いたのね」と優しくクッキー一枚くれれば満足です。 それから、私は何をやってもすぐに忘れる病気の人だと思ってください。もちろん、目の前の人が誰なのかも分かりません。 ただ、その人が私の目をしっかりと見て、優しい声で話しかけてくれたら、きっとその人が大好きになります。 ほかの人が言うことを嫌がっても、その人なら聞こうとします。笑顔が好きだからです。 私の頭の中はモヤーッとしています。だから、とても不安でいっぱいなのです。夜は正直、何か出てきそうで、とても怖いのです。そのために、騒ぐときがあるかもしれません。 そんなときもしからないで、優しく肩を抱いてください。 私の心が寂しいとき、私が若いころに大好きだった曲を聞かせてください。どんなに知性が破壊されていても、その分、感性だけは豊かなのですから。 私は、こうしたことをごく自然にしてくれる心優しい人に囲まれて、余生を過ごしたいと願っています。 12月7日の北海道新聞より。 忘れないようにブログに残させていただきました 2006.11.16 Thursday
ALS血液検査結果
血液検査の結果、白血球が多いということでジイジの血はどこか別の場所へ
送られるハメに。 白血球が増加した理由をドクターに尋ねたところ、なんか難しい説明を されたので、それは・・・忘れました。 まあ考えられる原因のひとつという事で良しとしておこう。 「あと、脅かすつもりはないけど白血病とか・・・。」 ああ、それは驚かないわ。 「ALS」「若年性アルツハイマー」に「白血病」が加わったところで・・ いや、逆に(!?)驚くか。 それに私はかつてドナーになった過去を持つ。 骨髄液のドナーって、手術の時の輸血用に自分の血液を事前に採って おくんだけど、 健康診断の採血でさえ貧血起こして命がけの私は、輸血用血液採取の時にも 「全身麻酔でお願いします。」って感じでして。 精神を出来る限り無にしてベッドに横たわり、採血マッシーンには絶対に 目を当てないように!!!!! 命からがらで採血無事終了。かとおもいきや!? 間抜けな看護師さんが、採血パックに名前を書くのを忘れていて(TT) しかも本人が書かなくてはいけないだと〜!?!?!? 生暖かい血液がパンパンに入ったプルっプルの採血パックに 署名させられましたとさ。 看護師・・・看護師・・・。 2006.11.16 Thursday
ALS血液検査待ち
今日はじぃじの二ヶ月に一度の通院日です。 2006.09.21 Thursday
じいじの病院
今日は2ヶ月毎のじいじの通院日でした ばあばは仕事なので、毎回私が連れて行きます 病院まで一緒についてくる三姉妹 診察室にも、血圧計るときも採血のときも5人でゾロゾロと・・・ まるでドラクエの如く じいじのALS(筋萎縮性側索硬化症)の方はあまり進行も見られず、 「元気そうですね」とのことで 話は変わりますが、じいじの通っているこの病院。 何年か前に放送された、中居くんと竹内結子の『白い影』のスペシャルで 使われた病院なのです 2006.08.23 Wednesday
二分脊椎の話。
健常児を持つお母さんはあまり聞き慣れない言葉だと思います。
私の仲のいい友達の姪っ子と、義妹の子が二分脊椎で生まれてきました。 二分脊椎は、場所によって重度が違うそうですが、義妹の子は 片足の神経が無く、2歳になった今も歩くことができません。 友達の姪っ子は2歳半を過ぎてやっと少し歩けるようになりました。 神経のない足は、知らないうちに折れてしまっていることも 頻繁にあります。 病院も様々な科を診療しているようです。 二人ともまだ2歳なので、自分の状況を把握できていないと思うけど、 3・4歳になれば他の子供と違うって事に疑問を抱き始めるはず。 そのときのことを思うとかわいそうだなあって思う。 けど「かわいそう」って思っちゃいけないのよね。 がんばれ〜\(^o^)/ 2006.08.14 Monday
ALSの事
以前にチラっとカキコしました、三姉妹のじいじの病気
『ALS 筋萎縮性側索硬化症』 についてですが この病気は進行すると自分で呼吸が出来なくなります 人口呼吸器を装着する事によって呼吸を確保するんだけど・・・ じいじの場合アルツハイマーも併発してる訳でして、 そこに『自分の意思』ってのが無いんだな〜 だから、人工呼吸器を付けるか否かを決めるのは最終的に私ら家族 ・・・・・・ 装着しません。 私は自慢じゃないけど日本一のファザコン。だったと思う そしてじいじも私が可愛くてしょうがなかった。と思う 言葉にするのは難しいけど、ただ、見たくない 結構前の話。 訪問看護の方が、じいじにこんな質問をしました。 「娘さん(私の事)の名前ってなんで平仮名にしたんですか?」 じいじはその頃はもうアルツハイマーも進行してたんだけど、 ハッキリとこう答えました。 「名前に意味を持たせたくなかったから」 なんだかね〜、あたしゃそのセリフを聞いたら 急に満足したと言いますか 難病のじいじを疎ましく思った事さえ数知れず・・・。 でもこのありがたいセリフを聞いてしまってからは 『もう結構許す』 みたいなね・・・ 本人いわく「孫のほうがカワイイ」らしいので、三姉妹と少しでも長く一緒に いさせてあげる事が親孝行かなー?なんて思ってます |